オーストラリアの動物を紹介!日本にいない可愛い動物も!

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広大なオーストラリアに生息する動物は数多く、日本では見ることのできない動物たちも存在しています。

車で走っていたり、キャンプをしていたりすると野生の動物が多く見られますが、どういった動物がいるのでしょう?

オーストラリアの動物といえばカンガルーやコアラですか?実は他にもたくさんの動物がいるんです。

今回はオーストラリアならではの動物たちを紹介します。

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カンガルー

まずはカンガルー!
見たことはなくても誰もが知っている動物ですよね。
オーストラリアの代表的な動物であるカンガルーは有袋類で約50種類ものカンガルーが存在しています。

キャンプをしていると敷地に入ってきて集団で横断していったのがすごく印象に残っています(笑)

彼らは夜行性で外が暗くなる頃から朝方まで活動し始めるため、夜に車を運転するとカンガルーが道路に飛び出してくることが多く、事故にあっている車をよく見かけます。
カンガルー出没注意の看板があるところでは車の運転に注意しましょう。


カンガルーの死体の処理や、車の処理が大変そうです。
オーストラリアでは夕方以降に自動車を運転するのは控えましょう!

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コアラ

そしてコアラ!
カンガルーと同じくオーストラリアを代表する動物です。

主食はユーカリの葉で1日のうち18-20時間は眠って過ごしているというのも有名ですよね。

オーストラリアにはコアラを抱っこできる動物園が3ヶ所だけ存在していて、うち1ヶ所でコアラを抱きましたが想像よりもふわふわしていて抱き心地がすごく良かったです。

シドニー郊外だと、たまに木に登って寝ている野生のコアラを目撃できることがあるので機会があれば是非探してみましょう!

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ウォンバット

出典:Wikipedia

体長は90-115cmあり、体重は約20-40kgある動物がウォンバットです。

コアラ、カンガルーと比べると知名度は落ちますが、とても可愛く大人しい動物であり、短距離なら時速40kmで走ることもできます。

普段は巣穴に住み、植物の葉や根を食べる草食性動物ですが曇りの日などは餌を求めて動くこともあります。

ウォンバットの糞は特徴的な形をしていて、なんとキューブ状なのです!
腸内運動で糞が四角く形成され、岩の上など目立つ場所にすることによって縄張りの証としています。

カモノハシ

参照:Wikipedia

カモノハシです!名前は聞いたことありますか?

オーストラリア東部に生息しており全長約40-60cm、体重約1-2kgある哺乳類で、特徴のあるくちばしはゴムみたいな弾性でとても大きいです。

四肢に水かきがついていて、水中を速く泳いだりするのに使ったり、穴を掘る際には水かきを折りたたんだりします。

見た目はすごく可愛いですが、オスの後ろ足の爪には強力な毒を持ち合わせているので注意が必要です。
※人への毒性は致死的ではないですが、激痛・水腫・ショック症状の作用を及ぼします。傷の周囲からむくみが広がり、数日から数ヶ月の痛みが続くことがります。

エミュー

参照:Wikipedia
道路を横断するエミュー

エミューは全高約2mもあり、体重は40-60kgととても大きな鳥です!
鳥類の中ではダチョウに次ぐ2番目の大きさを誇っていて、とてもがっしりした体をしていますが飛ぶことはできません。

ダチョウ同様に走るのがとても速く、最高速度になると時速50kmもの速度で大地を駆け抜けます。

人に対しては温厚な性格をしていますが、犬などの動物に対しては警戒心が強く働いています。

オーストラリア全土に生息しているので、郊外の小さな町などの公園や道路にエミューが出没することがたまにあります。
これほどの大きさの鳥が道路にいると驚いてしまいますよね。

固有種が非常に多い国

オーストラリアは特有の動物達が存在していて、この国にしか生息していない固有種が多くなんと8割を占めているのです。

オーストラリアにしか生息しない動物が多いので、僕も初めて見る動物たちにとても興奮してしまいました。

今回紹介した動物たちはほんの一部で、オーストラリア大陸にはもっと色々な動物たちが存在していますので、じかに触れ合うことができたらいいですね!

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