オーストラリアの名所!ウェーブロックへの行き方!

海外
スポンサーリンク

西オーストラリアから日帰りで観光できる観光スポットであるウェーブロックを紹介します。

都市であるパースから東へ約320km、ハイデン(Hyden)という牧畜や小麦栽培が行われている町の郊外に存在するのが高さ15m、横幅110mもの奇岩であるウェーブロックです。

スポンサーリンク

アクセス

State Route40をまっすぐ約4時間

マップでも分かる通り道をずーっと走れば着きますが、道中はひらけた景色でオーストラリア内陸に進んでいるなという気分がしてきますね。
ウィートベルト地域と呼ばれる穀倉地帯が続くので、辺りに麦畑が広がっています。

長い道のりで景色にも変化がないので眠くなるかもしれませんので注意してください。

休憩も取りながら運転すると5時間弱でハイデンの町にたどり着きます。
ここハイデンの町では、ウェーブロック観光に来た旅行客の為に宿もありますので宿泊していく人も多いです。

ハイデンの町から約5km離れたウェーブロックの入り口には、入場券を購入する販売機があります。
端末を操作して入場料である$12(約960円)を支払います。

スポンサーリンク

いざウェーブロックへ!

道を歩くと目の前にいきなり大きな波の形をした岩が飛び込んできます!

波がいきなり固まったかのように見えるウェーブロックですが実は花崗岩でできていて、一定方向から吹いてくる風によって運んできた砂、雨、熱が表面を侵食して岩を削り、長い時間をかけてできあがったものです。

そしてこの独特な縦の縞模様は、何百年にわたり降った雨の中に含まれる科学沈殿物が岩の表面に流れこんでできた模様なのです。

とても綺麗な模様をしている岩なので、写真撮影に夢中になっていましたが、ウェーブロックの端には上に登れる階段があり、登ると360°地平線を見渡せる景色が広がっているのです!

スポンサーリンク

ウェーブロック上からの絶景

下から見るウェーブロックにも感動しましたが、上に登ってみるともっと驚く景色が広がっていました。

岩の上で机と椅子をセットして乾杯する外国の方が多くいました。
ここでずっとこの景色を見ていたいとさえ思いました。

360°景色が見渡せるので日が落ちて暗くなっている場所も、夕日に照らされて赤くなっている場所も同じ位置から見ることができたのです。

時間がかかっても行ってみたい観光名所

オーストラリア中を見渡してもウェーブロックに似た観光名所はないと思います。

片道5時間ほどかかる道のりですが、せっかく西オーストラリアに来たのなら必ず訪れたい場所なので是非チェックしておいでください!

ウェーブロックでの観光を楽しむのなら個人的には絶対に夕暮れ時だと思います!
見晴らしのいい景色を見るには空の色が変わる頃がベストタイミングですね。

帰りも暗い中5時間以上かけてゆっくりと街へ戻ったのですが、何度もカンガルーの群れに遭遇して危険でした。
事故をしてしまうと楽しい思い出が辛い思い出になるので、やはりオーストラリアの整備が行き届いていない道路は夜間の運転に気をつけましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました