オーストラリアのキャンプを楽しもう!魅力を大紹介!

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2019年にオーストラリア大陸を4ヶ月周っていたしょーじです。

僕にとってオーストラリアの魅力は大自然だ!と思うので、キャンプはオーストラリアの良い所をたくさん発見できるものだと思います。

今回はキャンプする上での魅力や気をつけること等、オーストラリアのキャンプ事情をお話ししたいと思います。

ちなみにオーストラリアではキャンプ場はキャラバンパークと呼びます。

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広大な自然を感じることができる

綺麗な都会も素晴らしいですが、やはりオーストラリアといえば広大な大自然!日本の22倍の面積を持っているので、地域で見られるものが全然違います!

透き通った海や

深い谷や

大きい洞穴があります。

こんな光景は日本で見たことがなかったのでとても感動しました!

この景色はなかなか日帰りでは難しい場所にあるので、近くにはキャンプ場がたくさんあります。

観光地=キャンプ場で泊まるということが基本になってきます。

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オーストラリアならではの生き物を見ることができる

大自然の国というだけあり、野生の動物をたくさん見かけます!

カンガルーはもちろんそこら中にいますが、

道の休憩所のロードハウスにいる孔雀

道を横断する大きいトカゲ

キャンプ場に寄ってくるエミューや

ポッサムというリスに似た動物がいるキャンプ場もあります。

この動物達は日本では動物園でしか見かけないですよね?

それが野生の状態で遭遇するのです、もうポケモンですね笑

どこのキャンプ場も餌を与えないでくださいと注意書きがあります。

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たくさんのキャンパーがいて、キャンプの参考になる

キャンプ場にはたくさんの猛者キャンパー達がいます。若者というより、家族連れのファミリーや老後にキャンプを楽しむご夫婦が多いように思いました。
ほとんどの家族がキャンピングカーかキャンピングトレーラーで旅行しています。

レベル1のテントキャンパーはすごく少ないです。
皆さん猛者なのでSUVの車(ランクルが多い)にキャンピングトレーラーを繋いでキャンプorでっかいキャンピングカーのパターンがほぼほぼです。

ですが、有名な観光地であればテントを使っている人は多くて、テントサイトとキャンピングカーサイトが分かれたりしています。

エクスマウスのキャンプ場

ウルルのキャンプ場

キャンパーによって皆こだわりが違うので、「このテントいいな」とか「このキャンピングカーかっこいい」など色々参考にしたい見本はたくさんあります。
もし興味があれば、話しかけると親切に教えてくれますよ!

格安キャンプ場からフリーキャンプ場が多い

オーストラリアにはものすごくたくさんのキャンプ場が存在します。

中には無料で泊まれるフリーキャンプ場があったり、ビールを頼むと無料で敷地を使わせてくれる(泊めさせてくれる)バーがあったりしますが、キャンプ場の大半は有料のキャラバンパークになります。

ちなみに、ビールを頼むと無料で泊めさせてくれるバーはクイーンズランド州にあるRaglan Tavernというバーでした。

ビールを頼んだバーRaglan Tavern
敷地内はこんな感じ

オーストラリアはキャンピングカーで旅行したりするのが一般的な為、キャラバンパーク以外での車中泊は禁止されています。

安いキャンプ場は1泊10〜15ドル(日本円で約800〜1200円)で泊まることができ、トイレ・シャワー・キッチン・冷蔵庫などが利用でき、場所によってシャワーの質は異なってきます。

毎日15ドルのキャンプ場に泊まるとすると、1ヶ月で450ドル(日本円で約36000円)が必要になってきますが、都市で暮らすよりも安上がりに済むでしょう。(2021年7月時点で1豪ドル=81円。)

無料キャンプ場となると管理人がいなく、泊まる場所だけ提供している場合が多いと思うので治安には気をつけましょう。

盗難や強盗があっても管理してくれている人がいなかったり、カンガルーやワラビーなどの動物が敷地に入ってくることもあるので安全の為にも管理者がいるキャラバンパークをオススメします。

僕の場合、オーストラリア生活の宿泊代はキャンプ生活をしている時期が一番安く収まっていました。

その代わりガソリン代が高かったのですが・・・。
オーストラリアのガソリン代に関しては別記事でご紹介します。

最後に

今回はオーストラリアのキャンプについての魅力を書き出してみました。

とにかく今まで感じたことのない大自然を感じることができるんです!
絶景!動物!人!そんな出会いがたくさんあること間違いなしです!


僕がオーストラリア生活をした2年間の中で、このキャンプ生活がオーストラリアを一番実感したかなって思います。都会で暮らすのも良い体験になりましたが、やはり大自然を感じるには都会から離れなければ!と思います。

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